皆さまからのご相談を通じて見えてきたこと。
「今」を生き抜く数々の方法と方策。心の奥深くを分析し、人生の羅針盤としての鑑定士の役割など、暖母先生からのメッセージを集めました。
伝承
2020から始まったコロナ禍、既に3年目に入ろうとしています。頑張って来ていた商店が経営状態への圧力から親から続けてきた事業を撤退しようと我々の鑑定所を訪ねて頂きました。一年、二年と頑張って来たが一向に回復せず苦しくなって来ている。社員の将来の事を考えて体力のあるうちに店の整理を考えている、悲痛な叫びでした。
もちろん、その方の運気を分析して伝えるのが使命ですが、其の家業の現在とその将来性(10年20年先)を観る事の難しさ、又家業の後継者を育てているか等、重要な点です。
情報化社会が益々進化して行く中で、物を作り販売して行くと云う業態の難しさに決断を迫られる相談者が多くなって来ています。
長い間会社を支えてくれた社員をそのままの生活を続けてもらうには、M&A手法を決断した社長もおります。社長と云うプライドを捨てて、其の業態と社員を継続する事を選択して身を引いた社長が居らした事は大変な鑑定となりました。
ヒーラー 暖母
満月~
きっかけが必要な時には
暑さも一段落。夜空を見上げるにはちょうど良い時期となりました。9月21日は中秋の名月。外出もままならない中、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
今年は満月と同日となり、例年以上に真ん丸のお月様が期待されます。(中秋の名月と満月は日にちがずれていることがあります。)
満月というと「何か良いことが起こりますように。」とおっしゃる方がいます。
「何か」ではありません。「これ!」と、はっきり望むのです。
「起こりますように」ではありません。自ら「起こす!」のです。
満月の時、太陽と月は “オポジション”という配置になります。西洋占星術では、真向いでにらみ合う“緊張をはらんだ角度”です。
この張り詰めた瞬間を通り越した時、アクションを起こす絶好の機会が訪れます。
真剣に自分と向き合った先、とるべき道が見えてきます。
自分と取り巻く環境を突き詰めて考えた先、何をしたら良いのかがわかります。
満月とは、“向き合う”ことで成長を促します。
満月は、自らが覚悟を持って行動を起こした時に最大のパワーを発揮し、叶える後押しをしてくれるのです。
中秋の名月、眺めていたら、次の自分へと動き出したくなるかもしれません。満月は変化するきっかけを与えてくれ、そしてその応援をしてくれるはずです。
月~
なぐさめが必要な時には
大失敗してしまいました。なんであんなことをしてしまったのか・・・。
「穴があったら入りたい。」そんな気持ちの時に雑誌や本の“星占い”を読んで、しっくりこないと思った方は多いのではないでしょうか。
本や雑誌が一般的に“星占い”で取り上げているのは『太陽』です。つまり、あなたが「より輝いて活躍するために役立つこと」が書いてあるのです。
でも、落ち込んでいる時や体調を崩して本来の力が出せない時、その光はあまりに強烈です。まぶしすぎて、今の自分の不甲斐なさが余計に気になってしまったりします。
そんな時に優しく寄り添ってくれるのは『月』です。西洋占星術において月は「その人がもともと持っている性質」という意味を持ちます。失った自信を取り戻すには『月』に注目してください。もとの姿を取り戻す近道が見つかります。
できること、得意なことに注目して自分をほめてあげましょう。毎日頑張っている自分を親が小さい子どもをほめるように、たくさんほめてあげましょう。
複雑かつストレス過多の現代、生きていくためには自分の色々な面を見つけて長所として育てていくことが必要です。
元気を取り戻したら、また『太陽』目指してサンサンと輝きましょう。それまでは、しばし月明りのもとで傷を癒してください。
太陽~あなたはもっと輝けるはず
太陽がパワーいっぱいに輝く夏がやってきました。今回は太陽について、西洋占星術の視点から考えてみましょう。
「あなたは何座ですか?」と聞かれて答える“星座”ですが、それがあなたの生まれ持った“太陽”の性質です。
西洋占星術での太陽は「その人自身」、「パワーの源泉」を意味しています。人が生き生きと活躍し、周りから見てまぶしい状態が、「その人の特性を生かしている」=「“自身の太陽”を輝かせている」状態なのです。
「輝かせる」という言葉を使いましたが、状況が変わっていく中、何もしないままで輝き続けるというのは、実は難しいものです。
今の星の運行状況との兼ね合いから、本来持っている良さが隠れてしまう時があるのです。それが「輝くのが難しい時」であり、そんな時に人は「悩んで前に進めない」「どうしたらよいのかわからない」と悩んでしまうのです。これは太陽が本来の輝きを発揮できず、パワーを放出する方向を見失っている状態です。
「私は、もっと活躍できるはず!」
そう思ったら、自身の太陽を見つめ直してみませんか?輝きを妨げているものがあるかもしれません。
一人で考えてみてもモヤモヤするだけ、なんて時は是非ご相談ください。邪魔している星を見つけ、一緒に太陽(=あなた自身)の輝きを取り戻す方法を探っていきましょう。
コロナ禍での鑑定
今年はあっというまに時間だけが過ぎて行き10月になりました。
皆様、どの様な生活をして過ごされたのでしょうか?
余り外出もせず我慢して来た事でしょう。”GO-TOキャンペーン“が始まり我慢していた人が大勢動き出してきたようです。第二波はようやく収まりつつあるようにみえますが、何だかこのままで行くと気のゆるみが第三波を呼び込むような心配をしています。
人と人との接触を押さえること、あまり考えた事もない状況に押し込められて、鑑定の内容も変化しています。コロナに依る事態で職を失った方も多く居ます。又親族、特に親に関することが多いですが老齢の為施設にお世話になっているけれども、コロナで会う事が出来ないことによる苦しみとその対策。逆に孫に会いたいのに会えないお年寄り、家庭内別居状態の夫婦が何故か元に戻る、独身をエンジョイして来た人の恋愛や結婚の相談。
このコロナが我々の生活そのものを変化させています。
是非このチャンスを活かす為の工夫を前向きに考えて下さいね!
2020年10月
一刻も早く皆さまに
お目にかかれる日を
新型コロナウィルスの感染流行の今、緊急事態宣言がなされステイホームを余儀なくされています。
過去には様々なウィルスと闘ってきた私達人間に、また新たなウィルス発生!!
このことに対してどの様な意味があるのでしょうか? その意味を考えざるを得ない日々を過ごしています。
振り返ってみますと、私たちの大半は何不自由なく日常を過ごして参りました。 食べ物、住むところ、衣類、趣味、旅行やレジャー、観劇、コンサート、ライブ、そして人との交流。 今現在から観ますと、とても幸せな日々だったのではないでしょうか? それが今まさに、ウィルスとの闘いで打ち砕かれてしまったのですよね!
“三密”を避ける“事が重要と云われています。人と人との接触の禁止です!!
人とのコミュニケーションはとても大切な事だった筈です、なのに感染を広げるから近づくな、社会的距離を保て!ですよ。 当然対面鑑定を業とする我が「開運サロン暖母」も休業をして、皆さまには大変にご迷惑をおかけしている次第です。
その時間を利用して、普段出来ない自宅の書類整理をしておりましたら、こんな文面の古いノートが出てまいりましたので付記させて頂きます。
キリスト:「人はまいた種子は必ず刈り取らなければならない」
釈迦:「善行の者は幸福なところへ、悪行の者は災いのところへ生まれる」
プラトン:「人間としての生涯を終えると、それぞれの生前の行為に相当した賞罰を受け、再びその肉体に宿る」
エドガー·ケイシー:「人生は一回のみでは無い、魂の成長と愛の完成のため生まれ変わる」
これらのメッセージから、今だからこそ「他力信仰」ではなく、自分自身の心の持ち方次第で「幸せの愛」はやって来ると信じたいものです。 コロナウィルスはその機会を与えてくれているのかもしれません。
春から初夏の季節、我が家の庭には様々な花々が咲き乱れております。 季節がくれば何事も無かったように無心に咲いてくれる花たちは兎に角いとおしい、愛しくてたまりません。 見るたびに心が癒されます。
眺めていると、この世は自然の恵み、物質文明による豊かさ、そして精神の豊かさが繋がっているのだと感じざるを得ません。 そんな事を意味深く考えている最近です。一刻も早く皆さまにお目にかかれる日を楽しみにしています。
すこし長く書きました。最後まで読んで頂いてありがとう。
家庭でも、会社や仕事でも…。不安を感じることの多い時に。
最近、何かちょっと変ですね? と感じるのは私だけでしょうか?
令和を迎え、元号が変わり、目出度い行事が引き続き華やかな面があるのですが。 一方で、気候変動のせいか今までにない台風が二度も関東・東北地方を襲い大きな被害をもたらしました、被害を受けられた方々には心からお見舞い申し上げます。
消費税10パーセントが影響してか買い控えが目立ち、消費が落ち込んでいるように感じます。 企業は様々な既存商品の改良・改善をして世に送り出しているようにみえますが、新しい購買意欲を掘り起こすような商品が見当たりません。 若い世代は収入が伸びていない為に、昔みたいに借金をしてまで物を買う事はしなくなりました。
バブルと云う時代を知らない世代が増えて来ているのでしょうか?
将来への不安を持っていると積極的な行動を取らなくなる、これが何となく感じる閉塞感なのでしょうか?
最近、「相手」に依って自分が苦しめられていると云う相談が多くなっています。家庭でも、会社や仕事でも…。 学校でのイジメの問題もその一つです。 人間関係が悪化して、どうしようもなくなって相談に来られる傾向が多いです。
その人の持っている運気に左右される時もあります。この様な不安を感じる時こそ、冷静にご自分の現状を見直してみませんか。
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自分を知ることから
「占いなんて!」
でも、ずーっと気になっていた。初めて飛び込んで来ましたという方。 親との確執、夫との離婚、いまは自分の子供達との様々な問題、仕事の仲間とのふとしたイザコザ。
何が原因で、いまに至っているのでしょうか?
その人の持って生まれた本質と云うものがあります。 なかなか変えてゆくことは難題です。
しかし、自分を知り意識を変えてゆくことで、現状を変えてゆくことは可能です。 まずは、自分の本質を分析して知る事から始めましょう。
「いのちのバトン」
日常の鑑定の中で、あまり先祖のことを考えない方がいらした時には、「あなたには両親が居て今がありますよね。その両親にも親がいて既に6人の命のつながりがあります。そうして数えていくとたった十代さかのぼると、1,024人の先祖の繋がりが有って今のあなたが居るのですよ。そしてその繋がりは子供や孫につながってゆくのですよ!」と話します。
相田みつをさんの、日めくりカレンダーをふと見たら…「自分の番、いのちのバトン」と云うタイトルで、いまここに命のバトンを受け継いで自分の番を生きている!と1,024人のフレーズがありました。
いのちを粗末にしている人が多くニュースになります、いまバトンを握っている事を忘れないで欲しいと思います。
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新緑の季節になると…
古い殻から脱皮して新しい世界に飛び立とうとして変化するときですが、この季節になると、精神的に悩む人が増えるのは毎年同じ様です。
昨年は、一白水星の人と六白金星の方々が多く、今年は既に、九紫火星の人と四緑木星の人からの相談が増えています。
万人に影響するその年の年運が、その人の生まれ年で様々な影響を受けやすいと云うことです。
もちろん、各人が持っている個人運もその時々の年運や月運に影響されるものですが、予め運気を予測する事で行動に幅が出て来るものです。
ご自分の運気を知り、いま抱えている事を判断することを進言します。
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新年おめでとう
「北」が29年の一言漢字に選ばれましたが、29年は一白(北の意義)が中宮した一年で、裏の意味で交流や不倫問題の多い年となりました。
さて、今年は戊の戌年で九紫が中宮に回座する年です。二月節分までは29年の力と新しい年の運気が混じり合って、節分からその年の特徴が出て来ると言われています。
努力が報われる年です。
何かを目標に地道に努力をして来ましたか?一方で、長年の問題が明るみに出る事もあります。じっくりと解決に努めることで好転が期待できます。
スマホとその功罪
今年になって、「開運サロン暖母」のホームページをスマホ対応にしました。
お陰様で、簡単にメールで予約する事が時間の短縮につながっているようで、来店されるお客さまが増えて来ています。我々と致しましても、お待ち頂く事を考えたら鑑定することに集中出来て有り難いことです。
一方で、皆さまが余りにスマホに時間を使われている事を見るにつけ、聞くにつけ心配しているのは単なる思い過ごしでしょうか? まだ世の中に出現して間もない電子機器です。便利さ故に大変な勢いで普及して、今では無くてはならない道具になっています。心配なのはそのスマホやアプリにはまり過ぎていませんか?
スマホに携わる時間をコントロール出来ていますか?子供や配偶者との会話が少なくなっていませんか?スマホ依存症なるものが出始めています。今の生活を楽しむ事で、将来の家庭や子供達の未来を犠牲にしていませんか?
便利な機器故に、使い方を間違えると心配です。忍耐力の無い待てない子供達が大人も含めて多くなって来ていると感じるのは考え過ぎでしょうか?
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一白中宮の今年
雨ばかりの降った8月でした。
ようやく夏の日差しの下、稲刈りが始まっているのを見つけました。大自然の恵みを、その底力を嬉しく感じました。
一白中宮の今年は雨が各地に被害をもたらし、ニュースでも、中国広東省やマカオでも台風13号が甚大な被害をもたらしたようです。日本だけでなく、世界各地が異常気象で苦しんでいます。また、一白の悩みは家庭面にとどまらず、経済や政治にも影響を与えているように感じます。特に国家を表す六白金星の星は、本来一白の定位置北に回座して、暗剣殺を頂いています。
2017年の半ばを越して「一白水星」の象意の現れを素直に感じ、冷静に自己管理に務め、問題を自ら大きくする事の無いように自制することです。
来月9月は、今年は一度しかない「方位取り」の巡る月。その人の吉方位を求めて、夢や希望をお願いする時でもあります。
予想しない凶事が起こりそうな時、私たちには神様に祈る手段が残されているのです。
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〝福は内! 鬼は外!〟
「福はうち、鬼はそと!!!」と云う懐かしい声のあまり聞こえなくなった昨今です。海外からの雑音、特にアメリカからの騒音や、国内での様々な事象に惑わされず、日々の生活をいかに充実して楽しむか、その姿勢がなによりも大切な今年です。
丁酉一白の年が始まりました。昨年に引き続いて家庭を守る、家族のつながりの有難みが解る年です。厳しい世の中の動きの中で、政府や企業にとっては大変になりそうな一年ですが、我々は巡りくる自然の有り難さを感じ、庭に咲いた梅の花を愛で、来るべき春の準備をする時です。家族一人一人の状態に、もう一度外見と特に内面にも注意を向ける事から始めましょう!!
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驚きに乗らずに、落ち着きを!!
イギリスの「EU離脱」に驚かされた6月、そしてアメリカの大統領選挙で次期大統領に共和党のトランプ氏が選ばれると云う“驚くべき番狂わせ”が起こりました。
西欧諸国やアメリカが推し進めてきた、グローバリゼーションなるものが一定の成果を挙げてきましたが、そのほころびも見え始め、自国の大切さを改めて見直す事が始まり、イギリスEU離脱がその始まりだと言っている歴史学者もいます。トランプ大統領によってアメリカが保護主義的な政策を取って来るのだろうか?と云う心配が残りますが、時代は「変革(良い意味での)」を求めています。トランプ氏はその力で変革をもたらすパワーがあるように感じます。驚くのではなく、落ち着きをもってその力を利用して日本もまた、この閉塞感を打ち破りたいものです。
日本は世界から利用されるだけの国にならない為、落ち着きを持って何事にも対応する知恵が必要な時です。アメリカがくしゃみをしても、日本は肺炎を起こすのではなく、鼻かぜ程度にコントロール出来る体力が必要です。二黒中宮の今年、家庭の問題が多発する年と申してきましたが、個人で言えば家庭の問題ですが、国で言えば日本です。改めて日本食の見直しを含め自分や家族を守る、我々一人一人が「時代の変革」を冷静に感じ取る知恵が必要です。
株価や為替の変動に一喜一憂するのではなく、ものづくりの大切さ、食糧を作る農魚業の大切さ、日本の将来を託す子供たちの心身の健全さが必要です。日本もいま「変革」が求められていることを喚起したいと思います。
開運サロン暖母 ヒーラー暖母
お客様の質問:占いに対する期待について
“いろいろと占いサイトを試したり、さまざまな占い師を訪ねたりして、(開運)をお願いしていますが、サッパリ良いことが無くて、特に恋愛ですが“ ”二黒土星の人、今年は八方塞がりですよ! 特に今年は二黒、八白の人は皆同じように良くない年なのですか?“
年運(年盤)だけで見ている占い師さんは、そのような事をおっしゃるかも知れませんが、人によって月盤も、日盤も異なりますし、傾斜も異なります、又その人の持つ十干十二支による鑑定法も考え、トータルで考えると、人それぞれ異なる命式となります。また、その人の生れた環境も、国籍、土地、両親、その他、それぞれに異なりその人がどのように育って来たかと云う成育歴が大変、その人の人生に影響を与える事も判って来ています。
わたくしが、カウンセリング法を使っているのは、その人その人なりの(ひととなり)を鑑定判断に取り入れる為です。占いサイトやネットで鑑定する占いでは、その全てが分るとは思えません。対面鑑定でなければ解らない人相、手相に表れる問題点もあります。占い師も人間です、どれだけの鑑定法を学んで来たか、又占い師としてどれだけの経験を積んできたかも大切です。
良く、宿命と運命のお話は聞いたことがあると存じますが、もって生まれたその人の特質プラス成育歴はなかなか変わりません、がその特徴を知って、ご自分の努力で改善して行くことが、与えられた宿命を、ご自分で作り出す運命として結実して行くものであると存じます。
占い師が幸運をもたらすのではなく、我々鑑定士はその方の宿命を分析するお手伝いを致します。そして現状の苦しい局面を分析した上で運命改善の為の優先順位をつける方法を一緒に考えるのです。
運命とは(いのちをはこぶ)と書きます。
宿命を知り運命をどう変えるかは、その人本人なのです。その為のお手伝いをするのが私達鑑定士の役割なのですから!!
開運サロン暖母 ヒーラー暖母
熊本大地震で被害を受けた皆様にお見舞い申し上げます。
昨年にも、世界中で大地震が起こってまいりました、4月のネパール大地震は忘れないで欲しい。5月にあった小笠原諸島沖でのM8.1深さ680 キロ、5月末の口永良部島の噴火、全島住民が屋久島へ、9月には南米チリでの大地震M8.3、今年に入っても2月の台湾地震、3月にはインドネシア・スマトラ島での地震M7.8、その他にも、あったのでは。
このように今年28年は丙申二黒中宮の年、大地(自然)とのかかわりの多い年です。その高い地球変動周期の中でも確立の高い一年になるのでは?
開運サロン暖母が1月のホームページでお伝えしましたが、日本の西部、西南の熊本に発生した地震が北東へ向かって大分にまで広がっている事に驚いています。
被害を受けた皆様には心からお見舞いを申し上げます。改めて、普段から災害に対する準備が身を守る最善の策と存じます。
開運サロン暖母 ヒーラー暖母
乾象
菜の花や桜の花が満開です!
待ち遠しかった桜の花も三分咲きか五分咲きです、桜を見ると躍動感を感じます。
世の中には暗いニュースばかりですが、自然は必ず、冬の厳しさの後に、春をもたらします。明るく、暖かで、冬眠していた動物や木々が芽を付け、花が咲き出します。私達人間も、背伸びをしながら動き出す時です。
学校の新入生を迎え、会社にも新入社員がスタートします。新しいことが始まると云うことは、苦労や悩みは付き物です。新しい出発に関わっている人には、周りに居る身近な人々が良く注視して、暖かい眼で支えてあげる事が大切です。
特に、今年は丙申二黒中宮で、家庭の問題が多くなると予想しています。既に、家庭内の複雑な問題を抱え相談に来られるお客様が増えています。“迷いは心に浮かんだ予知信号と云います“ 大きな問題になる前に是非ご相談下さい。
開運サロン暖母 ヒーラー暖母
惑わされない、落ち着きと自信を!
立春を迎え(節分越え)、いよいよ丙申二黒中宮、の運気が動きだしています。
先月のメッセージの中で、自然災害のことについて触れていますが、今から120年前、つまり同じ丙申の年は明治29年でした。三陸沖に地震と津波が押し寄せ22,000人もの死者や不明者が出ている事も不思議です。しかし、次の60年前同じ丙申の年は昭和31年でした。戦後の日本に特需景気が他動的に起こり、“神武景気”と呼ばれ、“もはや戦後ではない”と云って日本が自信を取り戻した頃でした。
今の日本は海外の原因や原油安による動揺株安で始まった新年ですが、踊らされずに冷静に、“技術立国日本の自信をもう一度”と願いましょう!
昨年の12月ぐらいから、既に今年28年の運気の影響かと思われる相談が続いています。「家庭の問題」と一括りには出来ない様な相談ですが、夫婦間の問題、家の中の出来事、親たちの健康変化、子供達からもたらされる親としての悩み、なかなか解決の出来ない深い悩みが増えて来ています。単なる「占い」と云う言葉に惑わされず、深刻になる前にご相談ください。
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明けまして おめでとうございます!
株価の予想以上の大幅な下げで始まった日本経済、中国経済に左右されないしっかりとした国内対策を充実させ、景気上昇が大企業から中・小企業へと波及する着実な日本経済になって欲しいと念じています。
占いの業界では、丙申の28年は二黒が中宮になる年です。自然(大地)とのかかわりの多い年、循環統計学で過去を見ている学者は180年前の丙申二黒の年は天保7年で、6年から続く天候異変で「天保飢饉」と重なってくる年と注意を喚起しています。現代では食糧飢饉は起こらなくても、自然災害で火山の噴火や地震・津波、風水害による想定外と云われる被害が世界各地で既に起こっています。
温暖化によるエルニーニョが原因と云われていますが、このような災害が何時起こるかを予測することは難しい事です、しかし今年は発生する確率が高いと存じます。
年頭に当たり、各家庭に於かれましては災害に対する準備をする事が、身を守る最善の策と存じます。
ホームページを観ていただいている方々にとって、良い新年と成ります事をお祈りいたします。
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天の神様
現在、地震や火山の噴火が続いて何となく世の中が騒がしく落ち着かない不安感のようなものを感じます。信じるかどうかは、各自の自由ですが「天の神様」があまりにも自分勝手な「人間」を懲らしめているような気がしてなりません。
我々鑑定士は天変地異などを予測する人も居ますが、私はむしろこの地球に住む我々が何らかの原因を作っているのではないかと感じています。
「自然淘汰」と云う言葉がありますが、戦争の多い時代には、その戦争で命をなくした人が大勢おりました。自然が動くことで、地震や津波が起こり犠牲になってしまう事もありました。御嶽山の噴火でも大勢の方が亡くなりました。チリやネパールの地震、そして世界各地で起こっている異常気象による熱風や洪水、日本でも最近多発する地震そして噴火。
鑑定士から観ると、今年は三碧中宮で大地が動きやすい年でもあります。しかしあまり被害妄想を拡大しても何の役にも立ちません。東日本大震災の記憶を忘れず「自分の命は自分で守る」、起こりうる災害を事前に予測して準備する事が今一番求められる事だと存じます。
皆さん、「水」や緊急時の食糧は大丈夫ですか?
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明けまして おめでとうございます。
昨年は、飛行機事故や、海難事故、そして、対外的には難しい問題に苦しんだ一年でした。
今年は、三碧乙未の年。伸び悩んだ景気を押し上げるような、新しい革新の一年!
企業も新しい事業に取り組むとき、若者も今までの流れに終止符を打ち、チャレンジをするチャンス。消費税は先延ばしされた事で、待ったなしの景気浮揚策が一番大切な時。
また、いままでの食糧にたいする考え方も一新せざるを得ない年になり、農業の大切さを自覚する年にもなりそうです。
皆様のご家庭でも、全員が生活の見直しを図る年でありますように。
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乾象
移転方位、新築への相談
最近移転方位を観てくれと云う相談、家を改築あるいは新築するので「家相」を観て欲しいと云う相談が増えて来ています。景気経済に少しずつ明るさが出てきているのでしょうか?
長かったデフレ経済に慣れてしまった一般の心理が新しい投資に対して慎重になってしまうのは止むを得ないとは思いますが、一生に一度か二度かと云う「決断」は誰しも慎重になります。
人生では、三度ほど重大な「決断」があるそうです、その1は「仕事」その2は「配偶者」、そして3番目が「住む家」だそうです。そして、その決断によって、その人の人生が大きく左右されることもよく耳にしたり、眼にしたりすることです。我々鑑定士は、相談を受けた方々の個々に持っている事情をよく聞きその「決断」でより良い人生になるように、「方位学」や「家相学」を駆使して開運を図ります。
少しでも、心配のある方はご相談下さい、迷信ではないかと疑問のある方も「決断」の前に是非とも確信してから始めて下さい。
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お花は正直です!!
冬から春へ、庭の植木の整理をして花壇を耕し、お休みにはガーデンセンターへ種や野菜、そして植木やお花の苗を買いにゆき、春先から初夏へ向けて園芸を楽しんで来ました。
私達の子供達は、それぞれに自立して生活をしていますが、日々の園芸を通して感じました事は、植物を育てることも、子供を成長させることも共通している点があることに気づきました。長く育て続ける忍耐はもちろん大切ですが、たえず相手の小さな変化をみつめる事も必要なのです。
水が不足したり、葉が枯れてきたり、枝が折れそうになっていたり、虫が付いていたり、病気になっている葉をみつけたりと、植物の訴えているささやかな感情を、私達のめんどうを見るという行動を通して伝えると、それなりの結果を出してくれるのです。何もしないで放っておいたら枯れてしまうのです。植物は正直です!!何事にも「兆し」があります。
現在、子供達が何らかの犠牲になっているケースを多く見受けられると感じるのは私達だけでしょうか?将来のある子供達を美しい花や丈夫な木に成長出来るように育てて行く為にも、私たち親は常日頃、その「兆し」を察知する心の余裕を持ちたいものですね!
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方位について
春です、進学、就職の季節、移転する家庭も多いようです。
昔から、人は動くことによって運勢の吉凶が変わる、と伝えられています。
”方位“を迷信と考える人も多いようですが、しかしそんな人も子供の養育環境や店舗の立地条件を考える時、その”方位“の重要性を理解するものです。下町育ちの人、歓楽街で成長した人、その地方に長く住むことでその人の人生感まで大きく変わる事を我々は良く知っています
方位には、その人の目的にあった方位(祐気方位)があるのです、方位を研究する人は「環境学」だと言っています。留まって僥倖的に良い結果を望むのでは無く、運勢の発展につながる、自分に適した環境や望みを得る祐気方位をさがし動く事です。
その年の凶方位があるように、各自には行ってはいけない方位があるのです。
しかも、その月、その日によって変わります。その凶方位の特徴を知ることで大難を小難にする秘訣があるのです。
方位を知る事が回り道を防ぐ事になるのですよ。
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冷静な眼で、次世代の胎動を感じ取りましょう。
来年は、癸巳五黄中宮の年、十年毎に巡りめぐって自分の定位置に納まる年です。
世の中は相変わらずの経済低迷、政局の混乱が続いています。 来年の予測も現状はあまり変わらないと思います、五黄中宮の年は何かと予測不可能な事が起こって来た歴史があります。不測の事態に冷静に準備、対応することが大切な年です。
いまの時代は変革の20年の真っ盛りです、時代の流れは勢い強く押し止めることは出来ません。さまざまな過去の問題が浮び上がり、大企業と言われる企業でさえも破滅してゆく時代です。我々一般大衆が一番の苦しみを受ける時代になっています。昔にもあった事です。来年平成25年も自分の生活を守る生き方が大切です。
この、変革の時代も新しい素晴らしい時代を迎えるための『一時の苦しみ』と受けとめ冷静な眼で、次世代の胎動を感じ取りましょう。
何が良くて、なにが悪いのかを毎日の生活の中に見つめる習慣を大切にしましょう。その為に自分はどこの立ち位置にいるのかを知っている事が重要です。「転ばぬ先の杖」としての運命学を是非ご利用下さい。
早春、待ち遠しい春
節分を過ぎ、26年甲午四緑木星の年は、勢いよく活動を開始した暴れ馬のようです。
45年ぶりの大雪をもたらし、都知事選挙と重なったり、 ロシア、ソチでの冬のオリンピックは、番狂わせが多く出てくるように感じますが?
今日は、静の方位と言われる(家相)について嬉しいお話をひとつ!
相談は家の改築でした、現存する「家」を建て替えるという相談でした。
家に住んできた家族が大切にして来た「家」を、理由の如何にかかわらず、「解体」して新築をすることの難しさは大変なものです。計画を練り、解体・建築業者とのスケジュール調整と、一時仮住まいをする借家の選択、引っ越しの時期、新築の元住所に戻る時期の設定に費やしました。その後も新築の「家」の設計、いわゆる「家相」を観る事に時間をかけて集中しました。
相談者の希望と家相とが行き違い、最も難しい局面です。相談者の意向を少しでも生かすことが、我々の務めです。
家の完成、鑑定士の責任が始まるのが、この時期からです。
良くて当たり前、住み始めて、一年が経過しました、その後の経過を気にしておりました所、その相談者が来てくれました。
「陽光の入る、大変に住みやすく出来上がっている」 お褒めの言葉にまず安堵。
指示通りにした設計変更の箇所、が今は満足しているとの事。
「家相」の基本を曲げずに通した事を実感したお話し。
開運サロン暖母 乾象
平成26年への期待
25年は自然の猛威に曝された一年でした。 しかしオリンピックがまた東京で開催されると云う嬉しいニュースもありました。経済も政府主導と云う形で、過去に積み上げられて来たデフレ・スパイラルからの脱却が試みられ、何とか明るい兆しが見え始めた一年でした。
長い年月をかけて、人間の深い部分まで染み込んだ暗い部分は一長一短には改善されるものではありません。まして世代が変わって行く流れの時です、平成16年頃から始まっている整理変革の時代はようやく道中半ばです。これからは積り積もったものを整理して、新しい時代への活動がスタートする時かもしれません。
平成26年 労働の星、二黒土星が震宮と云う場所に入りいままで裏方として頑張ってきた人々が、もくもくと積み上げてきた才能や技術を発揮する年です。逆に、いままで頼りにして来た公(おおやけ)と云うか、会社や政府が空回りを余儀なくされ、本来の役割を果たせないかもしれません。
頼りになるのは、自分の才覚、経験して来たことを生かす時、いままで努力して来たことをより発展させる行動を求められる年です。
今年こそ、自分を信じ、おおやけに期待する「待ち」の姿勢から、リスクを負ってでも前進する行動をとる年です。まだまだ世の中は過去の時代に作ったさまざまな物の整理と変革が求められる時です。
その中で、家族や腹心の部下を大切にしながら、自分が出来る変革の波を作ってゆく「力」が試される時です。
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ヒーラー暖母の占いサイト 「気楽運勢学」
カウンセリングから占いへと、三十数年の間様々な占術と巡り合い、実践として占い鑑定をするようになって、私の場合そのバックにあるカウンセリング法がお役にたっているのか、来談者と共に考え、その対処策を見つけていくと云う手法がいつの間にか、通常の占いとは異なる、暖母流になっていると存じます。
さまざまな鑑定所で実践を積んできて、千葉の成田(公津の杜)と八千代台のユアエルムさんの中で「開運サロン暖母」をオープンして、成田で十周年をむかえ、八千代台店では八年になります。
この期をとらえ、より多くの皆様に暖母流でお助けが出来ないかと考えておりましたところ、ご縁を頂き、スマートフォン系とパソコン系で「占いサイト」を開く事になりました。
遠隔地の皆様にも、ヒーラー暖母の「気楽運勢学」を利用して頂き、その中にご自身を知ること・・・・(アイデンティティの確立)をして欲しいと考えております。
今、ご自身に起こっている問題には、かならずその原因があるものです。その原因を探るきっかけになればと思いサイトを開きました。
その原因を追求する方法は様々なものが在ると思いますが、長年来談者とその原因を探っているうちに、暖母流の探り方が出来てまいりました。
原因が判明すれば、対処策も見えてきます。なによりも大事な事は来談者ご本人が納得して実行できる事なのです。
さあ、遠くに在住する方々、暖母の「気楽運勢学」を開いてみて下さい。
すでに、スマートフォンとヤフーの占いサイトにはオープンされています。今後、続々とその他のパソコン・サイト、に広がってゆきます。
気楽に楽しんでください。
開運サロン暖母 ヒーラー暖母
霊感とサクラサイト
オセロの中島知子さんの事件以来、報道番組が一方的に騒いでいる中で、NHKがようやく夕時ネットワークやその他の番組で「占い依存症」にどのように対応するべきか、また表面的には、「うらない」をうたいながらサギに近いような方法が現実には行なわれていて、私達にはわからない複雑な方法で、占い好きの人々からお金を集めることができる「サクラサイト」なる方法が進行していることが、報道されました。
確かに、「インターネット」や「電話鑑定」などは顔も見られずに相談できる便利さからはまってゆく人は多いようです。
NHKの報道によれば、霊感を含めて、様々なテクニックを駆使してお金を集める「システム」すら裏では売られているようです。このような時代だからこそ、生れる危険な方法です。 我々のように、ショッピング・センターの中で一般の相談者の日々の悩みを、昔ながらに積み上げられた鑑定方法で、一緒に解決の道を捜す地道な占い相談とは、異なっているようにおもいます。
やはり、相談者のお顔を拝見しながら、相談に応じることが大切です。其の相談に応じる方法を確立するために5年・10年、それ以上の年月をかけて勉強をして相談者の幸せを真剣に鑑定している占い師が居る事を知ってほしいと思います。
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冬から春へ
オセロの中島知子さんが、自称占い師の下でマインド・コントロールされていると言う報道が連日のように流され、やっと脱出して治療に入っている。度々出てくるマインド・コントロールと云う言葉と占い師が結びつくことで、我々鑑定を営む者としては誤解を招きかねない報道になっています。占い業界の価値を下げてしまう事になっている事が残念でなりません。
マインド・コントロールとカルト教団と言われたオーム真理教との関連が耳に残っている言葉です。
いまだにこの事件に関する裁判が続いています。
このような事件を未然に防ぐ為に、常々、日本占術協会等が、運命学に対する知識を高め、鑑定士としての資質を高めるために、さまざまな講演や勉強会を主催しています。また、個々の鑑定士を協会に登録することでつながりを保ち、資格試験をすることで、認定鑑定士を世に送り出しています。
しかし、どんなにこの様な事件を未然に防ごうと努力する社会があっても、一般の人々が心して、エセ占い師、エセ霊媒師、霊感商法を見抜く力を養っておかないと悲劇がおこってしまいます。
我々、「開運サロン暖母」としては、ユアエルムさんと云う「公の場」で皆様のご相談を続けてもうすぐ10年です。これからも充分に注意して「占う」・・・・裏をみること。そして、相談者ご自身が良い方向へ歩いてゆけるようアドバイスをしてまいります。汝自身を知る事の為の「占い」であり、また、人にとって最大の敵は自分自身にある事を知ってもらうために占い鑑定を続けてゆきたいと考えています。
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暖母琉、人助け術、全開
占い鑑定をしても、不幸な進展になっている事も このホームページを読んでいる人に是非知って欲しいと思い書いています。
もう、5-6年も見ている人ですが、個性が強く、我欲の強い女性で、常々心配して様々なアドバイスをして来ました。しかし、自分の成し遂げてきた実績と行動力がある為に、占いの結果を聞いてはくれて居るのですが、結果的には自分の思い通りに行動をしてしまう人でした。結局その人は行動を起こす際に鑑定の内容を本当の指針にはしなかったようです。 逆に、やめなさいと忠告しても、聞かない人でした。
我々鑑定家は、その人にはなれません。その時、その時のベストな判断の材料を提供して”転ばぬ先の杖“としての様々なアドバイスを差し上げますが、その判断を活用して生かすも、又殺すのも、その人ですと云う事を思い知らされた経験でございました。
相手である夫、家族である子供よりも「自分優先?」こんな方々が増えてきているのでは?80代の男性、もう既に20年以上ものあいだ遠方から来てくれるお客様です。
一時、ご病気になり、‘’九死に一生を得た‘’と言って何事にも判断を依頼される人です。15年も前から、彼の悩みはじぶんの妻の事で、今でも来ると妻の愚痴を云っては帰ります。
彼は少年の星、奥様は少女の星、何時までたっても大人になれない二人です。
若いころに恋に落ちて一緒になったのかもしれませんが、子供も成長してまた二人だけになった時、いまだに相手に抱く期待とはまるで異なる人になってしまった同居人としての生活。相手に対する期待が大きければ大きいほど、その失望も大きいのかもしれません。
80年代になっても、許せない女房、きっと悪い面を持っている妻かもしれませんが、自分の考えをオオラカにしないとストレスが溜るばかりです。‘相手をゆるし、また相手に付き従う気持ちがないと、大人にはなれません。
80代にならんとする妻が変わると思いますか?私は、変われないと存じます。自分(本人)が変わることしかないのですよ!
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今年(辛卯の年)は大災害の多い年でした
暖母先生の配布した今年の「ストラップ」は役に立ったでしょうか。
「水」に関係した災いの多い年となり、皆様の無事と幸せを祈っています。
さて、来年は「壬辰の年」です。すでに来年の元旦から皆様にお配りできるように、2012年用の「お守り」ストラップを準備しています。
今年のお酉様は、「三の酉」があります、火事の多い新年になると昔から言われています。 九星気学で観ても乾燥する大気が読み取れます。今年受けた「天変地異」による精神的な苦痛から早く脱却することも大切ですが、自分の「来年の運気」を早く知って、その対策を打つ事が前向きになる秘訣です。
早めに来年の運気をご相談下さい。
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人と人との繋がりを求めて
東日本大震災が起こってから、100日以上を経過しました。皆様の生活は如何でしょうか。この天災が、私たちの生活のあり方を見直しさせてくれているのではないでしょうか? 私も、家の中の整理を始めました、「津波」で全てのものが流されて失った人々が居るのに何と我が家には不必要なものが多い事でしょう。
原発の事故の問題から、節電することの重要性が身をもって感じました。
占のお客様にも、変化が生れています。 目立つのは一人で暮らしてきた人が若者もオトナも、結婚しようと云う人々が増えていることです。人の別離を、しかもこの震災で突然の死を数多く見たり聞いたりする事で、自分を考え、家族をまもることの大切さが芽生えてきたのかも知れません。
一方で、離婚を考えている人も増加しています。私は基本的には、昔流の「添い遂げる派」です。夫婦になった以上、しかも、子供が居るならよけいにと思う人間です。
しかし、最近は其の離婚の理由も今の自分を改めて考え直すことがキッカケになっているようです、あれだけNEWSその他悲劇の場面を見てしますと無理の無い事です。世の中の 夫や妻よ!ゆめゆめ、今の生活に安住するなかれ! この天災をご自分の生活、自分と人との繋がりを見直す時ではないでしょうか。
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この度の東日本大震災を被りました皆様方に対して、心よりお見舞いを申し上げます。
地震国日本に住む我々は、ある程度は対応する力もあり、又何度となく、過去世に於きましても様々な天災を経験して来ておりますので、それぞれの災害時にどう生きるかの知恵をしぼって、幾度と無く再生してきております。しかし、この度の自然災害は過去に経験したレベルを遥かに超える「マグニチュード」であり、その結果の津波被害となっているようです。加えて、人類の英知の結晶であると思っていた「原発」の事故と云う結果になっています。
現在に至る、20-30年の間の我々は、地球という楽園に住まわせて頂いていることに、感謝を忘れていたのではないでしょうか。今回の地震によって起こった事態にそれぞれの人が体感した事が今後の人生にプラスに作用することを祈るばかりです。
私はこのような事態から一刻も速く脱出する為には、各人の心の癒しの概念を下記の「5つ」にすることだと存じます。(被害を受けた人々も、受けなかった人々もです)
1)ひとりひとりが前向きの方向へ意欲をもつこと。
悲しい顔の表情を、ほほえみの表情に変える努力をすること。
2)現状起こってしまった事実への執着を早く手放すこと。
悔やんでも仕方が無いことが、限りが無いほどあるものです。
3)どうして行くのか、生きるのかを選択すること。
選んで決断することが、プラスの強い心を育ててゆきます。
4)その人、個人個人が自らを再生することから始まります。
援助、支援を「力」に一刻も早く自らを再生させることを祈ります。
5)許すこと、様々な局面で自分自身が許せないと思っている人、又相手を絶対許せない局面にぶつかってしまった人が多かった災害だったと存じます。でも許すことからスタートすることを知って居て欲しい。
いまこの沈んでしまった日本の「気」をどうやってプラスにするかは各自の「再生の心」にかかっています。昔の賢人が言っています。(心は形の先にあり、形は心の後にあり) と、我々日本人が頑張る姿を世界の人々は見てくれています。
開運サロン暖母 ヒーラー暖母
鑑定士として想うこと
常々、鑑定に来店される皆様と直接にお話をさせて頂いている者として、そのお客様の明日に「幸多かれ」と云う思いで努めている私ですが、先日ある祝賀会でスピーチをさせていただくことになり、改めて「鑑定士として想うこと」を確信しました。
昨年12月、「暖母」も、私「乾象」も大変お世話になっている福田有宵先生の長年の活動が認められ、「岳易館・有宵会」がNPO法人として千葉県で認証されました。この業界では全国でも初めての誕生ではないかと推察します。先生は日本占術協会の副会長として役職のかたわら有宵会を主宰して、「運命学」がひとびとの生活に役に立つことを実践してきました。
先日行なわれたその祝賀会の席上で先生が「初心に返って、皆さんと一緒に、人間学をこれからも学ぶ」ことを表明してくれたことが我々、鑑定士の行くべき道を示してくれたように感じました。今の世の中、様々な問題がある中、特に年間3万人以上の方が自殺により自ら命を落としている時代です。これだけ情報が氾濫する社会でも人知れず悩んでいる人が如何に多いかを我々鑑定士は知るべきだと思います。
日常の鑑定の中で「運命学」を活かすことの大切さ、単なる占いではない鑑定士としの実力が問われる時代です。益々難しい問題が押し寄せて来ています。そのことに対応できる鑑定士としての資質が今の社会で本当に求められる存在としてその役割はとても大きいのではないでしょうか。
“少しでも、人の為に生き、そしてどのように行動できるか” これが人間性を高める鑑定士として日々想うことです。
開運サロン暖母 事務局 今平 乾象
卒業・入学の時期を迎えて思うこと
民主党が大衆に迎えられることになった「マニフェスト」のひとつ、公立高校への授業料の助成が法案となり、実施に移されることになった。
様々な問題があるにしても、教育費の一部が援助されることは良いことだと思う、教育はお金だけではないことも知りつつ。いま、世の中はなんとなく不景気感が漂っている。さまざまな問題に直面している、自殺者が年間に3万人を下らないこと、子供による暴力事件がこの3年間増加傾向にあること、理解不能の異常な事件が多い事、等など。
最近友人の紹介で読んだ本に「恩師の条件」と云う本がある。黒岩祐治と云うジャーナリストの書いた本当に居た教育者の実像である。それによると、同じようなことが書かれている…。
今の日本を如何に立て直すかの議論を積み重ねてゆくといつの間にか「教育論議」に行き着く、教育はオールマイテイではないカードではあるが、その使命は重大である。家庭内教育の重要性こそ、訴えたいが、私はあえて教師の問題にこだわって見たい…。教育の原点は人と人との触れ合いである。等が書いてあります。
今 世の中の現実に起こっていることは、社会的にも個人的にも、過去に積み上げてきた結果なのではないでしょうか、良いことも悪いことも含めて、その原因があって今の結果があるのでは無いでしょうか?世の中を良くする上で教育の果たす役割は計り知れません。
では、いま我々は何をしなければいけないのでしょうか。
親として子供達にすることは沢山あります。
教育は学校にやってもらえば良いと思っている人は少なくなっているとは思いますが、家庭での教育が、具体的に云えば、親の愛情が、その子供の一生にどのように影響するかを知る必要があります。
桜の時期を迎えて、卒業して世に出てゆく人、これから学校に入学して師とめぐり合い、友人と交流する訓練を受け始める子。子供を中心に観れば、親も師も友人も、縁あってつながりを持った訳です。人としてのまじわり、交流がいかに大切かを知ることです。師の出来不出来を問題にするよりも親としてやるべきことが山ほどあることを知る時です。
「偏差値」だけを重要視する前に…。
毎日の鑑定の中で、親と子の関係の相談が、夫婦間の問題に次いで多くなっていることが気になるこの頃です。今、親がかかえている子供との関係は様ざまで一筆に統一することは不可能ですが、問題の根の深さに驚きます。問題が起こってからでは遅すぎます。転ばぬ先の杖として、一度鑑定相談を受けてみでは如何でしょうか。
親と子のお互いの幸せの為に…。